2008年03月07日
☆ありのまま
ワークショップの準備のため、資料を整理していたら、1年以上前に私がレイキを伝授していただいた時、先生が下さった資料が出てきました
とってもステキなお話だから、ゆみさんにもぜひ、ということでいただいたものです。
すっかり忘れていたお話
でしたが、感じやすい私は、泣きながら読んだことを思い出しました。
ということで、みなさまにもぜひシェアしたいと思います
一時期よくブログやmixiで取り上げられていたそうなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・


とってもステキなお話だから、ゆみさんにもぜひ、ということでいただいたものです。
すっかり忘れていたお話

ということで、みなさまにもぜひシェアしたいと思います

一時期よくブログやmixiで取り上げられていたそうなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

【小さな物語】(作者不明 菅原裕子訳)
インドのある水くみ人足は、2つの壷を持っていました。
天秤棒のはしに、それぞれの壷をさげ、首のうしろで天秤棒を左右にかけて、
彼は水を運びます。
その壷の一つには、ひびが入っています。
もう一つの完璧な壷が、小川からご主人さまの家まで一滴の水もこぼさない
のに、ひび割れ壷は、人足が水をいっぱい入れてくれても、ご主人さまの
家に着くころには半分になっているのです。
(中略)
ひび割れ壷は、いつも自分を恥じていました。
なぜなら、彼は、半分しか達成することができなかったからです。
二年が過ぎ、すっかりみじめになっていたひび割れ壷は、ある日、川の
ほとりで水くみ人足に話しかけました。
「私は自分が恥ずかしい。そして、あなたにすまないと思っている。」
「なぜそんな風に思うの?」水くみ人足は言いました。
「なにを恥じてるの?」
「この2年間、私はこのひびのせいで、あなたのご主人さまの家まで水を半分
しか運べなかった。
水がもれてしまうから、あなたがどんなに努力をしても、その努力が報われる
ことがない。
私は、それがつらいんだ。」
壷は言いました。
水くみ人足は、ひび割れ壷を気の毒に思い、そして言いました。
「これからご主人さまの家に帰る途中、道端に咲いているきれいな花を見てごらん。」
天秤棒にぶら下げられて丘を登っていくとき、ひび割れ壷はお日さまに照らされ
美しく咲き誇る道端の花に気づきました。
花は本当に美しく、壷はちょっと元気になった気がしましたが、ご主人さまの
家に着くころには、また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて、水くみ人足に
あやまりました。
すると、彼は言ったのです。
「道端の花に気づいたかい?花が君の側にしか咲いていないのに気づいたかい?
僕は、君からこぼれ落ちる水に気づいて、君が通る側に花の種をまいたんだ。
そして君は毎日、僕たちが小川から帰るときに水をまいてくれた。
この2年間、僕はご主人さまの食卓に花を欠かしたことがない。
君があるがままの君じゃなかったら、ご主人さまはこの美しさで家を飾ることは
できなかったんだよ。」
ありのままであること。
ありのままの姿であることが、誰かをHAPPYにしているかもしれませんよね。
持って生まれた、ありのままの自分を信じることが、自信なんですよね。
自信を持って、これからもありのままに生きていけたらいいなっと思いました
なにか感じていただけていたら、嬉しいです
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インドのある水くみ人足は、2つの壷を持っていました。
天秤棒のはしに、それぞれの壷をさげ、首のうしろで天秤棒を左右にかけて、
彼は水を運びます。
その壷の一つには、ひびが入っています。
もう一つの完璧な壷が、小川からご主人さまの家まで一滴の水もこぼさない
のに、ひび割れ壷は、人足が水をいっぱい入れてくれても、ご主人さまの
家に着くころには半分になっているのです。
(中略)
ひび割れ壷は、いつも自分を恥じていました。
なぜなら、彼は、半分しか達成することができなかったからです。
二年が過ぎ、すっかりみじめになっていたひび割れ壷は、ある日、川の
ほとりで水くみ人足に話しかけました。
「私は自分が恥ずかしい。そして、あなたにすまないと思っている。」
「なぜそんな風に思うの?」水くみ人足は言いました。
「なにを恥じてるの?」
「この2年間、私はこのひびのせいで、あなたのご主人さまの家まで水を半分
しか運べなかった。
水がもれてしまうから、あなたがどんなに努力をしても、その努力が報われる
ことがない。
私は、それがつらいんだ。」
壷は言いました。
水くみ人足は、ひび割れ壷を気の毒に思い、そして言いました。
「これからご主人さまの家に帰る途中、道端に咲いているきれいな花を見てごらん。」
天秤棒にぶら下げられて丘を登っていくとき、ひび割れ壷はお日さまに照らされ
美しく咲き誇る道端の花に気づきました。
花は本当に美しく、壷はちょっと元気になった気がしましたが、ご主人さまの
家に着くころには、また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて、水くみ人足に
あやまりました。
すると、彼は言ったのです。
「道端の花に気づいたかい?花が君の側にしか咲いていないのに気づいたかい?
僕は、君からこぼれ落ちる水に気づいて、君が通る側に花の種をまいたんだ。
そして君は毎日、僕たちが小川から帰るときに水をまいてくれた。
この2年間、僕はご主人さまの食卓に花を欠かしたことがない。
君があるがままの君じゃなかったら、ご主人さまはこの美しさで家を飾ることは
できなかったんだよ。」
ありのままであること。
ありのままの姿であることが、誰かをHAPPYにしているかもしれませんよね。
持って生まれた、ありのままの自分を信じることが、自信なんですよね。
自信を持って、これからもありのままに生きていけたらいいなっと思いました

なにか感じていただけていたら、嬉しいです



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Posted by ちゅらいろ at 21:17│Comments(2)
│☆みなさまへ
この記事へのコメント
ちょっと じんと来る お話ですね
シェアをありがとうございます
なんだか 元気が出てきました
シェアをありがとうございます
なんだか 元気が出てきました
Posted by moana at 2008年03月11日 11:36
moanaさん♪
めんそーれ~★
ご訪問ありがとうございます♪
やっぱり人間、ついつい比べてしまいますよね。
自分が見えなくなっちゃったりして。
でも、自分は自分で輝いているわけで。
それに気づかせてくれるお話ですね♪
moanaさんのセンスやフラ、前向きにとらえようとしている姿がステキで、私は大好きですよ♪
Mahalo nui loa★
めんそーれ~★
ご訪問ありがとうございます♪
やっぱり人間、ついつい比べてしまいますよね。
自分が見えなくなっちゃったりして。
でも、自分は自分で輝いているわけで。
それに気づかせてくれるお話ですね♪
moanaさんのセンスやフラ、前向きにとらえようとしている姿がステキで、私は大好きですよ♪
Mahalo nui loa★
Posted by ちゅらいろ
at 2008年03月11日 20:54
